団体沿革・概要

ユニークで熱心、そしてボランティアスピリットに溢れた 皆の恩師・萱間治郎先生。 先生が蒔き育てたえんだいという一本の樹は、 先生が大地に帰ったあとも、大空を目指して育っていきます。

沿革 ~えんだいのはじまり、変遷、これから~
萱間治郎先生が長年勤めあげた会社を定年退職し、 ご自宅の敷地内にて初めにスタートしたのは 地元の方々に親しんでもらえる将棋道場の開講でした。 当初は囲碁道場としての一面もあったようです。 その気軽なスタイルは、名前の由来「縁台将棋」からも想像される通り 上手い下手関係なく、誰でも盤に触れることによって 地域の交流を高めようという、萱間先生のお考えに基づくものでした。 この個人的な道場組織から、公益を旨とするNPO法人へと格成りしたのは2003年。 以来、豊かなホビー&シニアライフを目指す将棋クラブと、 その会費によって無償提供される子供将棋教室という二本柱にて NPO法人えんだいは地域社会への貢献を続けて参りました。 2017年3月、萱間先生の突然の訃報により えんだいは抜本的な変革を迫られましたが、 さらなる発展を目指し、それぞれ公共の施設を借りる形式にて 萱間先生の遺志を引き継ぎ、日々、公益組織としての努力を続けております。
NPO法人えんだい(特定非営利活動法人えんだい)概要
団体の目的や事業報告書等についてはこちらを参照ください。 平成29年度貸借対照表はこちら